書道歴は60年以上になります。
御家流 (幕末の幕臣 山岡鉄舟に代表される武家書風) を継ぐ家で幼児期より 楷書、行書、草書に親しんできました。
のちにサンケイ新聞系の書道会に入り隷書を学びました。
同系の展覧会には毎年を出展しました。
数年後10段になり、支部を開き、支部長として展覧会の審査員も務めました。
数年前ですが、外務省が写真家の篠山紀信さんとアラーキーさんと南米で日本文化を紹介する企画をし、私にも書家として参加のお誘いがあり参加しました。
展覧会終了後、私の書はウルグアイ大統領官邸や各国大使館に寄贈しました。
その後、篆書(小篆、大篆、説文、金文、古文)瓦当、甲骨文 書全般を研究して「永字書道会」を設立しました。