創業18年・3,000名以上の講師が在籍する総合カルチャースクール
11月に開催された『黄茶を知る一週間』が好評につき、「黄茶の概要」を再び開講いたします。 今回は平日ではご参加されにくい方の為に土曜日に行います。 中国でも黄茶はお茶の生産量の0.4%程しか生産されていません。しかし、清朝の時代には貢茶として各地で生産されてきました。 各地の黄茶の産地や歴史的経緯など様々観点から、黄茶をご紹介いたします。 実際に、各地の黄茶も試飲しながら、その深い味わいをご堪能下さい。 フルカラーテキスト付
回数: 1回
時間: 120分
費用: 4,000円(税込)
山本 和恵 (やまもと かずえ )
中華人民共和国労働社会保障部発行
2002年から配偶者の帯同で中国広東省広州市に12年間暮らし、ようやく日本に帰国しました。この年月の中で、私のアイデンティティは日本人でも中国人でもない、独自のものに変化してしまい、暫くは日本の生活に少し不自由さを感じるほどでした。 中国在住中に中国茶のメッカである中国杭州にて、高級茶芸師・評茶師・製茶師の資格を取得し、数多くの茶産地に赴きました。現在は日本各地で中国茶を軸としたお茶セミナーを開催し、多くの人にお茶の美味しさや面白さを感じて頂きたいと活動しています。
前回、ご紹介しきれなかった内容を深く掘り下げて、お話します。 数種類の美味しい黄茶を飲みながら、中国の黄茶をご堪能下さい。