古代中国では冬至の日に翌年の国の情勢や自分の権力を守るための占いを行っていました。
冬至という日は皆さんもご存じの通り「一年で最も夜の長い日」です。つまり「陰」のパワーが一番強い日です。
そんな「陰」の強い冬至であっても実は「陰」の中に「陽」が生まれる日でもあります。
明るいパワーが少しずつ育ち始め「運が開けて行く」日です。
古代の皇帝が翌年を占ったように、一緒に冬至のエネルギーを取り込んで占ってみませんか？

「易」で占う形ではありますが、あの長い棒を動かして占う方法ではなく、だれでも必ず小学校で習う「割り算」で「易占い」をして行く講座です。

実は割り算で求められる「あまり」が味噌です。

ですから小数点まで求めてしまう電卓は使用しません。
懐かしい「筆算」で計算してみましょう。
思いついた数桁の2種類の数字を「８」で割って「あまり」を求めます。

これで来年の運勢が分かります。

勿論、解説の一覧表を差し上げますので すぐに占う事が出来ます。

易の本場、台湾の師から学んだ本場の易占いで2025年を占いましょう。

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3000年も昔から現代に続く「易占い」。
単なる「占い」ではなく「四書五経」の「五経」の中の一つが「易経」です。
初代内閣総理大臣の伊藤博文氏が易を大変重要視していたことでも知られています。
また世界的な大企業である「資生堂」の社名も易経から命名され、松下幸之助もまた、易経を重んじていたそうです。

台湾発祥の小籠包のお店「鼎泰豊」の3文字も易の良い卦から取った3文字で、1993年、アメリカ合衆国の『ニューヨーク・タイムズ』紙で「世界の10大レストラン」に選ばれました。

そんな易経を冬至の日に占う古代からの「冬至占」を一緒に占って2025年の開運のヒントにいたしましょう。

大変シンプルな方法で占いますのでご家族皆様でご参加いただけます。