匂いを感じる力（嗅覚）は加齢により、男性は６０歳代、女性は７０歳代から急にさがります。
嗅覚の衰えは、普段の生活で匂いを意識することが少ないと、嗅覚が衰えていることにも気がつきません。
さらに、コロナの影響でマスク生活が長く続いたことも嗅覚の衰えが起こりやすくなっています。
嗅覚が低下している高齢者は正常な高齢者よりも認知機能が下がりやすく寿命にも関わるといわれています。
今回の講座では、ドイツで嗅覚障害の方向けに開発されたアロマを使ったリハビリテーションのやり方を摂り入れます。
４種類のアロマ（精油）を毎回２回ずつ嗅いでもらうトレーニングをしたところ、リハビリを行っていない人と比べると改善がみられるといいます。
まずは、ご自分の嗅覚のチェックと嗅覚トレーニングのやり方をお伝えします。
さらに、鼻呼吸と口呼吸、胸式呼吸と腹式呼吸のやり方もお伝えしますので、生活の質をあげるために香りトレーニングに取り組んでみましょう。
コロナ感染症にり患した場合のリハビリテーションにもなりますので、この方法をお試しください。

教室名	入間市仏子教室
スクール名
開催場所	入間市仏子教室
住所	埼玉県入間市仏子９５４－１－１０２
お問い合わせ	教室担当者へのメールはコチラ
営業時間
定休日
最寄駅	西武池袋線仏子駅
備考

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コロナ禍によって、運動不足や浅い呼吸が常態化しました。
五感の内、嗅覚はダイレクトに脳へ情報が伝わるといわれています。嗅覚の衰えは認知機能への影響がでます。ドイツではすでに20年前にリハビリとして嗅覚トレーニング医療の中で実践されていました。今回は、マスク生活で衰えた嗅覚を鍛えるために、嗅覚トレーニングをベースにした香りトレーニングで呼吸にも意識を向けていく方法などをお伝えします。一緒に、楽しみながらとれーにんぐしませんか。