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黄茶を知る第六回目は、君山銀針と北港毛尖です。 この二つお茶の産地は湖南省岳阳市です。 君山銀針は黄茶を代表するお茶として知られていますが、長い間製造工程は秘密にされていました。今回は君山島の工場での制作工程を詳しくご紹介いたします。 君山銀針は岳陽市の君山島の中で作られることから君山銀針と名付けられています。北港毛尖は君山島の対岸で生産され、歴史は古く、唐の時代には茶が生産されていた記録があります。
回数: 1回
時間: 90分
費用: 3,500円(税込)
山本 和恵 (やまもと かずえ )
中華人民共和国労働社会保障部発行
2002年から配偶者の帯同で中国広東省広州市に12年間暮らし、ようやく日本に帰国しました。この年月の中で、私のアイデンティティは日本人でも中国人でもない、独自のものに変化してしまい、暫くは日本の生活に少し不自由さを感じるほどでした。 中国在住中に中国茶のメッカである中国杭州にて、高級茶芸師・評茶師・製茶師の資格を取得し、数多くの茶産地に赴きました。現在は日本各地で中国茶を軸としたお茶セミナーを開催し、多くの人にお茶の美味しさや面白さを感じて頂きたいと活動しています。