江戸時代、武士の鑑として、尊敬の対象だった赤穂浪士。12月ということもあり、赤穂浪士が討ち入った両国の吉良上野介邸を訪ね、赤穂浪士が与えた影響をご説明します。
今年、生誕200年を迎えた勝海舟は、吉良上野介邸の近くで生まれました。咸臨丸での太平洋横断など、勝海舟の業績をご説明します。
■開催日と集合時間:12月16日(土)10:00、14:00 ※同一の内容です
■参加費:3,500円(税込み) ※オリジナルレジュメ付き
■集 合:JR中央・総武線両国駅東口改札口
■内 容(予定):両国駅→芥川龍之介文学碑→両国公園(今年、生誕200年の勝海舟の生誕の地)→共立学舎跡(尺振八設立の英語塾跡)→本所松坂町公園(赤穂浪士が討ち入った吉良上野介邸跡)→回向院(ねずみ小僧の墓など)→両国橋など→両国駅解散予定
歴史ライター/歴史講師
豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使。月刊誌の編集長を務めるなど、長年、雑誌の編集や執筆に従事した後、歴史講師として独立。江戸時代、特に、幕末や戊辰戦争に造詣が深いが、新しい商業施設や新スポットについても、関心が高い。近年、渋谷区の生涯学習講座やよみうりカルチャーなどで講師を務め、講座や散策会を担当している。新選組をメインテーマとする「史誠会」、新選組以外の幕末ゆかりの地をめぐる「幕末散歩」の2つの団体を管理している。Facebookの「幕末散歩」には、約9千人の会員がいる。
共著に『名城の「天守」総覧』(学研)、『新選組随想録』(歴研)、『新選組戦記』『決定版新選組・白虎隊・彰義隊のすべて』(以上、新人物往来社)、『ほんとはものすごい幕末幕府』(実業之日本社)、単著に『30の発明からよむ日本史』(日経ビジネス人文庫)などがある。江戸文化歴史検定1級、東京シティガイド、自然観察指導員、防災士
赤穂浪士、勝海舟ゆかりの地など、両国の歴史散歩をご一緒に楽しみましょう!